ホットクックで作る梅シロップのレシピです。
手間と時間がかかる梅仕事もホットクックを使えば簡単!
たった1日で梅シロップが作れちゃいます。
詳細写真付きで分かりやすく記載しています。
ホットクックで作る梅シロップ:材料
青梅と氷砂糖。6月になったらスーパーで並ぶようになります。野菜売り場の目立つ場所に置いてあることが多いです。
低温調理で作ります。雑菌が付きやすいので、使う器具はアルコール消毒しておきましょう。
完成後に保管する瓶の消毒もお忘れなく。
保存瓶を使う場合の消毒は、ヘルシオのキッチン用品コースで除菌すると簡単。
保存瓶がない場合はペットボトル入りのミネラルウォーターを買ってきて、その空き容器を使うのがおすすめです。500ml×2本、もしくは1リットル×1本を用意しましょう。
↓台所に1本あると安心なアルコールスプレー。食品グレードなので、食べ物に直接噴射しても大丈夫です。
Step1:青梅を水洗いし内鍋へ入れる
ボウルに青梅をあけ、水洗いします。
梅のヘタは竹串を使うと簡単に取れます。
洗えたらザルにあけ、キッチンペーパー等で水分を丁寧に拭き取ります。
洗い終わった青梅と氷砂糖を交互に内鍋に入れていきます。
Step2:ホットクックで低温調理
Step1の内鍋をホットクックへ。
まぜ技ユニットは使いません。
→ 70℃ 16時間
→ 調理を開始する → スタート
24時間低温調理しますが、ホットクックでの加熱時間は最大で16時間までしか設定できません。
半日ほど経過したキリがいいところで一度停止し、再度手動で加熱設定し直ししてください。
24時間経過すると下記画像のような状態になります。
この状態で完成!保存瓶などに移して保管してください。
取り出した梅はこんな感じになってます。
梅ジャムなどにして美味しく頂きましょう!
ホットクック梅シロップ:補足メモ1
12時間ぐらいでお砂糖は溶けますが、24時間加熱した方がシロップがよく出ます。
写真左が12時間、右が24時間加熱したもの。
右側の方が明らかに色が濃いですよね。
どの辺りで止めるかは好みですが、一応24時間が推奨です。
ホットクック梅シロップ:補足メモ2
一般的な梅シロップは完成後に火入れしますが、ホットクックで作った梅シロップは火入れの必要がありません。
火入れの目的は発酵防止ですが、70℃調理しているホットクック梅シロップでは酵母は死滅しており発酵しないためです。
冷蔵庫で半年~1年くらい保存できます。
難しいイメージがある梅仕事もホットクックなら簡単!
ぜひ一度チャレンジしてみて下さいね。
使ってる保存容器↓ WECKはいちごマークがかわいくてお気に入り。
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