ホットクックの低温調理で作るサラダチキンのレシピです。
色んなレシピを試しましたが、これが一番簡単で美味しい。
レシピというほどでもないのですがどうぞ。
ホットクックで作る一番簡単なサラダチキン:材料
低温調理で作ります。袋は「お料理パック」がおすすめ。
アイラップより厚みがあり、高温でも溶けたり破けたりしません。
ジップロックよりかなり安いので気兼ねなく使い捨てできます。
Step1:鶏むね肉を塩麹に漬け込む
お料理パックに鶏むね肉と塩麴を入れ、袋の外から手で揉みこみます。
この状態で冷蔵庫で一晩放置。
ホットクックでは鶏むね肉2枚まで同時調理ができます。
2枚作る場合は鶏肉1枚づつで袋を分けましょう。
Step2:袋の空気を抜く
一晩経ったら冷蔵庫から鶏肉を取り出し、低温調理をするために袋の中を真空(に近い状態)にします。
ホットクックの内鍋の水位線MAXまで水をはり、袋ごと鶏肉を沈めて袋の中の空気を抜きます。
空気が抜けたら袋の口を閉じます。
水中で鶏肉に近い位置でパッチン留めすると簡単。
きちんと空気が抜けていたら鶏肉が浮いてきません。
何かで押さえないと浮いてくるようなら、中の空気がかなり残っています。
密閉できていないと食材に熱が伝わりづらくなるので、低温調理が上手くいかない可能性があります。再度きちんと空気抜きをしてください。
クリップはこれがおすすめ。ガッチリ止まるので、中に水が入る心配がありません。
-20~140度までOK、低温調理で湯煎にかけたり冷凍庫に入れたりしても3年以上1つも壊れていません。ちょっとお値段高めだけどかなり丈夫です。
Step3:ホットクックで低温調理
Step2の水と鶏肉が入った袋を内鍋に入れ、上から蒸しトレイをセットしてホットクックへ。
旧型で蒸しトレイがない場合はお皿などを載せて重しにします。
鶏肉を2枚入れるとこんな感じです。
まぜ技ユニットは使いません。
→ 280 サラダチキン
→ 調理を開始する → スタート
70分後、ブザーが鳴ったらできあがり。
1時間ほど室温で休ませたら冷蔵庫へ。
補足メモ
塩麹の力で鶏肉が柔らかく仕上がるので、事前にフォークで穴を開ける等の作業は不要です。
下準備で皮を剥ぐ必要もありません。
サラダチキンとして食べる他、よだれ鶏、棒棒鶏、冷やし中華や素麺の具材にしたり、サンドイッチにはさんだり・・・と色々な使いまわしができる優秀食材。ストックがあると便利です。
余ったらスライスしてから冷凍しておけば、一人ランチのラーメンのトッピングなんかにも使えます。
塩麹は市販のものでもいいですが、ホットクックで作るとかなり安上がり!
詳しくは下記記事をどうぞ。
低温調理について
ホットクックでの低温調理時にアイラップを2重にして使っている人がいますが絶対にやめましょう。
アイラップ同士の間に空気層ができるため熱伝導率が下がり食中毒リスクが上がります。
破れるのが心配な人は厚手で丈夫なお料理パックがおすすめ。
以上、ホットクックで作るサラダチキンのレシピでした!
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