ホットクックで作る生チョコのレシピです。
揃えやすい材料と簡単な工程にこだわりました。
はちみつ効果で時間がたっても固くなりません。
本格的な生チョコができるのでぜひお試しくださいね。
バレンタインのギフトにもおすすめです。
ホットクックで生チョコ:材料(18cm✕12cmの型ひとつ分)
チョコレートは製菓用のフレークやフェーヴ形状のものがおすすめです。
板チョコを使う場合は細かく砕いておいて下さい。
利用している型は野田琺瑯のレクタングル深型Mですが、お弁当箱など同じくらいのサイズの入れ物なら何でもOKです。
Step1:計量してホットクックへ入れる
内鍋に【材料A】を全て入れる。
Step2:ホットクック自動メニュー
Step1でできたものをホットクックへセット。まぜ技ユニットは使いません。
メニューを選ぶ → 発酵・低温調理
→ 49度 15分でセット
→ 調理を開始する → スタート
材料を温めてチョコレートを溶かします。
加熱している間に型にラップを敷いておきます。
Step3:チョコを溶かして型にそそぐ
ホットクックでの温めが完了したらフタを開けます。
開けたら下の写真のようになっています。
この状態からスパチュラでぐるぐる混ぜます。
チョコが溶けなければ加熱を延長して下さい。
写真のようにツヤが出てなめらかになるまで混ぜます。
混ぜ終わったらラップを敷いておいた型に、内鍋から直接注ぎます。
最後はスパチュラを使うときれいに注げます。
全て注げたら、容器を両手で持ちあげて軽く左右に揺すると表面が平らになります。
Step4:冷蔵庫で冷やし固める
Step3で粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、4~5時間ほど冷やします。
(固まったところ)
Step5:切り分けてココアをまぶす
Step4が固まったらラップを引っ張って型から外し、1.5cm角程度に切り分けます。
ラップの上で切っていくとまな板にくっつきません。
この時、包丁を温めながら切ると切りやすいです。
ケトルに熱湯を沸かす → 包丁にかける → キッチンペーパーで水気を拭く → 切る(以降繰り返し)
無事カットできたら、ポリ袋に【材料B】を入れ、切り分けた生チョコを入れてシャカシャカ振ります。
ポリ袋に最初にココアを入れておけば、チョコが袋にくっつきません。
完成!
溶けやすいので冷蔵庫で保存します。
当日に食べないものはポリ袋に入れた状態のまま冷凍しましょう。
補足メモ
シンプルなレシピなので、材料の味がそのまま仕上がりの味になります。
製菓用のクーベルチュール・チョコレートがおすすめ。あらかじめ砕いてあるので、手で割る手間もありません。カカオ分の%が高い方が苦味が、低い方が甘味が強くなるので好みのものでどうぞ。
↓お菓子作り好きの人の間では有名なヴァローナ。美味しいですよ~。
チョコを温めて溶かし、冷やし固めるだけ。
簡単な工程のレシピなので、ぜひ一度作ってみてくださいね。
以上、ホットクックで作る一番簡単な生チョコの作り方でした。
使っているうつわ。
カステヘルミは10cmグレーです、scoopさんでしか取扱いないかも。
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