この記事ではホットクックユーザー歴5年の私が推す、ホットクックのお勧めポイントを記載しています。
ホットクックって何?
ホットクックは「電気無水鍋」です。
ル・クルーゼやストウブ等「無水調理」ができる鍋はありますが、電気式の無水調理鍋はホットクックが業界初!
また電気調理鍋は「クックフォーミー」や「オートクッカービストロ」など他にもいくつかありますが、ホットクックは「自動で混ぜる」機能があることが特徴です。混ぜ機能が世界で最初についた家庭用調理家電がホットクックです。
ホットクックの大きさは?
2021年9月発売の最新モデル2.4リットルタイプ(ホットクックで最大容量)で幅345 × 奥行305 × 高さ256mm。
だいたい炊飯器くらいの大きさです。
90cm幅の食器棚なら大型オーブンレンジと並べて置くことができます。
既存のホットクックユーザーさんはガスコンロの奥に置台を設置したり、ワゴンに載せたりして使っている人もいます。
普通の無水鍋と何が違うの?
ル・クルーゼで作ると「煮込み料理が美味しくできる」と聞いたことはありませんか?
無水調理鍋は密閉性が高く、食材から出た水分が鍋の外へ抜けていかないため、少ない調味料と少量の出汁で調理することができます。これが煮込みが美味しくなる理由。
ただし無水調理鍋は、加熱の最初は鍋内に水分が少なく、焦げ付き防止のために火加減をシビアに調節する必要があります。
ホットクックなら内部のセンサーで常に温度を管理しながら制御するため、焦げ付き等の心配が不要です。ボタンを押すだけで完璧にコントロールされた状態で加熱ができます。
(自動メニューのひとつ、ラタトゥイユ)
朝材料を入れるだけで、帰宅後にできたての料理が待っている
ホットクックのもうひとつの魅力は、最大12時間の「予約調理」ができること。
朝に材料を入れてセットしておけば、帰宅後にできたての料理が食べられるのです。
「朝入れて夕方まで・・・腐らないの?」
と思うかもしれませんが、予約後に100℃まで加熱して食材の腐敗を予防。このため肉や魚といった食材でも朝セットすることが可能です。
最初の加熱後は腐敗しないよう70℃の温度帯で食材をキープ、予約時間前に最後の仕上げ加熱をしてくれます。
仕事から疲れて帰ってきた時、できたての温かい料理があるのは本当に助かります。
ホットクックで低温調理
BONIQの発売で一般家庭でも身近になった「低温調理」、ホットクックでできるんです!
ローストビーフやチャーシュー、コンフィなど、一般的に「家庭で作るのは難しい」と思われている料理も低温調理ならラクラク!
ホットクックでは35℃~90℃まで好みの温度を保つことができます。
難しい料理じゃなくても、激安赤身肉を低温調理でしっとり美味しく仕上げたり、低温調理の活用方法は色々。
現在発売中のモデルなら自動メニューの低温調理もあるので、ほんとうに「ボタンひとつ」で調理可能です。
(低温調理でベーコン作成)
手が込んだ料理なんて作らないし、うちで活躍するのかな?
ホットクックは低温調理などの「ちょっと手の込んだ料理」だけではなく、例えば「麦茶を沸かす」「味噌汁を作る」「スパゲティを茹でる」など毎日の調理にも大活躍です。
むしろ難しい料理を作る方が稀です(笑)
「麦茶なんてヤカンで・・・」と思うかもしれませんが、ホットクックなら「材料入れてボタンを押せば完成」なんです。火のそばについていなくてもいいし、麦茶を作りながらコンビニまで買い物に行っても、お風呂に入っても何の問題ありません。
子供が小さいうちは火のそばを離れないといけないシーンも多いですが、そんな時でも安心です。
(桃の湯むき)
麺類はホットクックで茹でれば噴きこぼれしません!
これ地味にめちゃくちゃ助かります。
1.6と2.4 どっちがいいのかな?
容量以外の機能は全く同じなので家族数で決めるのがおすすめ。
2人以下 → 1.6リットル
3人以上 → 2.4リットル
がおすすめです。
うちは夫婦2人暮らし。1.6使用で困ったことはほとんどありません。
ちなみに、もう少し大きければ・・・と思ったシーンは
- 茶碗蒸しが2個しか入らない
- おでんが2人で食べきる量でギリギリ満タン(作り置き分は入らない)
- 大き目の魚がまるっと一匹のままでは入らない
くらいです。
用途にもよりますが、本気でどっちか悩むなら2.4をおすすめします。
※1.6と2.4だと、2.4の方が少し火力が強いです。他にも微妙に違う点はあるのかも?
まあだいたい同機能と考えて問題ないです。
(ホットクックで筍の下茹で。時間がかかる下茹でも、鍋についている必要はありません)
でもまだ悩む・・・安くないし・・・
実際使ってみないと分からないし・・・という人にはレンタルがおすすめです。
レンティオで借りられます。←から新規登録すると500円引になります。
それでもまだ不安、ホットクック導入前に相談したい!という人は質問箱へどうぞ。
悩んでる人はぜひ質問寄せてくださいね~!
頂いた質問はこの記事に書き足す予定です。購入を悩んでいる人の背中を押したいです。
質問箱はこちら (新しいウインドウが開きます)
(自動メニューのひとつ、塩麴)
ホットクック導入前のおすすめ本
私がホットクックを買ったきっかけは「勝間式食事ハック」です。
時短料理に興味がある人ぜひ。
ちなみにこれを読んでヘルシオも買いました(笑)
レシピは載ってませんのであしからず。
以上、ホットクックのおすすめポイントでした!
ホットクックの購入を悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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